建築協定ハウステンボスワッセナー 建築デザインガイドライン

1)概 要

 ハウステンボス・ワッセナーの住宅はハウステンボス全体の調和が取れるように、有料ゾーンと同じく、17世紀から19世紀のオランダの住宅をモデルにしています。いくつかの典型的オランダ住宅デザインを基本にして、各戸一つ一つ異なった個性豊かなディテールをちりばめており、町全体の美しさは、一軒一軒の美しさが基になって成り立っています。ここに住宅を持つ方々が、優れたデザインの街並みの中でよりよい環境を創造し、この風景をいつまでも維持できるように当地区のデザインガイドラインを設けることとします。
 オランダ住宅をモデルとした建物の基本的イメージを崩さず、同時に個性豊かなデザインをなしえるよう、このデザインガイドラインは以下の内容から成り立っています。

 ⑴ ゾーニングとモデルタイプ
 ⑵ 基本シルエット
 ⑶ 素材
 ⑷ ディテール

伝統的な4タイプのオランダ家屋
帆船、漁船用の木材をもちい、耐候性にすぐれた濃緑色の船体塗料を外壁に使用し白の縁取りをした、港町の家をモデルにしています。 大きな茅ぶきの屋根と屋根裏部屋を特長とする、シンプルな間取りの農家をモデルにしました。ワッセナーの家屋では、屋根は瓦を使用しました。
オランダの郊外で多く見られるこのタイプは、伝統的な3つのタイプと比べ、ベルギーやフランスなどの様式を採り入れたプランです。 オランダのレンガ造りの大邸宅がモデル。外観は総2階で、シンメトリーを基調としています。